「せっかく旅行するのなら、日常の喧騒から離れた静かな場所でひたすら温泉に癒されたい……」。今回は、そんな思いが叶う高級温泉旅館を西日本から厳選。お子様の宿泊を制限した、大人だけの空間に露天風呂を有する贅沢な温泉宿をご紹介します。
目 次
1.全11室に温泉露天風呂を完備、歴史ある大庭園を望む大人限定の高級旅館
御宿 竹林亭(佐賀県/武雄温泉)

佐賀県・武雄市、ツツジや紅葉の名所として知られる「御船山楽園」。約15万坪もの大庭園内に立つ「御宿 竹林亭」は、中学生未満の利用を制限した大人の高級温泉旅館です。庭と建物が調和した美しい様子を表す“庭屋一如”を目指しているこちらの宿。静寂のなか、庭園が見せる四季折々の表情を満喫することができます。


客室は全11室、すべてに源泉掛け流しの露天風呂が備わります。湯船に湛える武雄温泉の湯は、1300年以上の歴史を持つ名湯。客室はもちろん、気分を変えて大浴場で堪能するのもおすすめです。夕朝食ともに部屋食なのも人気の秘訣。情緒漂う空間で心和むひとときを過ごしてみては。
御宿 竹林亭
佐賀県/武雄温泉
2.飛騨高山の恵みを満喫、大人だけに許された自家源泉が自慢の隠れ家宿
花扇別邸 いいやま(岐阜県/飛騨高山温泉)

「花扇別邸 いいやま」は、岐阜県・飛騨高山に佇む全15室の高級温泉旅館。12歳以下は宿泊できない大人向けの宿で、中庭では色鮮やかな錦鯉が泳ぐ姿を眺められます。客室は、温泉露天風呂付やメゾネットタイプなど趣の異なる造り。木の温もり漂う空間が古くからある邸宅のような雰囲気で、プライベート感も満載です。


宿の自慢は、美容液のような質感のとろとろとした自家源泉。地下1,200メートルから掘削した湯は、肌をしっとり滑らかに整えてくれるのだそう。大浴場や貸切風呂など、お風呂のバリエーションが豊富なのも特徴です。夕食では、この地ならではの飛騨牛を盛り込んだ会席料理に舌鼓。昔ながらの旅館のおもてなしで、心に残る時間を過ごせることでしょう。
花扇別邸 いいやま
岐阜県/飛騨高山温泉
3.美食と温泉に憩う、贅を尽くした大人旅にぴったりな静寂の別邸
別邸 音信(山口県/長門市)

山口県・音信川の畔にある「別邸 音信」は、隣接の「大谷山荘」が手掛ける高級旅館です。コンセプトの“湯治モダン”を反映した空間は、宿泊を13歳以上に限定しているだけあって、やや重厚感を持たせた大人の雰囲気。全18室の客室はすべて源泉掛け流しの露天風呂付で、お部屋にいながら長門湯本の名湯を心ゆくまで楽しめます。


贅を尽くした料理も評判なこちらの宿。一部の客室では、夕食をお部屋でいただくことも可能です。月ごとに献立が変わる会席料理で、山口の旬を味わって。館内にある大浴場だけでなく「大谷山荘」の大浴場まで利用できるのは嬉しいところ。温泉と美食に憩う大人の旅に打ってつけの一軒です。
別邸 音信
山口県/長門市
4.全室離れ&温泉露天風呂付、森に抱かれた“お二人様専用”の大人宿
奥武雄温泉 風の森(佐賀県/奥武雄温泉)

約5,500坪の広大な敷地に、わずか11室の離れ客室を配した「奥武雄温泉 風の森」。宿泊できるのは16歳以上、大人2名専用という珍しい宿で、客室棟があるのは母屋から離れた山の上。スタッフがカートで送迎してくれるのだそう。森の自然に囲まれた客室はおこもり感満載。大切な方と二人きり、特別な時間を過ごせるでしょう。


すべて設えが異なる客室棟には、温泉露天風呂とウッドデッキを用意。温泉にゆっくり浸かり、周りの自然に溶け込むようなリラックスタイムに身を委ねてみては。客室をはじめ、館内の至るところに散りばめられたハイセンスな家具にも注目。北欧と和のテイストが融合する空間は、インテリア好きの方にもぴったりです。
奥武雄温泉 風の森
佐賀県/奥武雄温泉
5.全室に源泉掛け流しの露天風呂付、個性と高級感を兼ね備えた大人の空間
阿蘇 旅館 源翠瓏(熊本県/阿蘇郡)

熊本県・阿蘇、俵山の麓に位置する「阿蘇 旅館 源翠瓏」は、隠れ家風の高級温泉旅館。宿泊は中学生以上に限っているそう。全12棟ある客室はすべてスイート仕様で、源泉掛け流しの露天風呂を併設しています。室内は、伝統的な数寄屋造りとレトロモダンな雰囲気を兼ね備えたデザインが特徴。この宿ならではの個性に満ちた空間が広がります。


夕食には、和とフレンチのエッセンスが融合した創作料理を提供。雄大な自然に育まれた九州の食材が織り成す料理は、どれも格別の味わい。料理の追加オプションも豊富に揃っています。熊本空港から約15分でたどり着くプライベート空間で、大人の時間を満喫してはいかがでしょう。
阿蘇 旅館 源翠瓏
熊本県/阿蘇郡
今回は西日本から、露天風呂がある大人だけの時間を満喫できる高級温泉旅館をご紹介しました。大切な方と一緒に、自分たちだけの特別なお風呂が備わるお部屋で温泉三昧の休日。おこもり気分でたっぷりと癒されてみてはいかがですか。












