日常の喧騒から離れ、特別な時間を過ごす旅。そんなときに訪れたいのが客室数が10室以下の小さなお宿。
都心から最も近い温泉地でありながら四季折々の美しい景色を満喫できる箱根エリアで、本当は秘密にしておきたい、10室以下の隠れ宿をご紹介いたします。
目 次
絶景と温泉にただただ癒される贅沢時間
箱根 時の雫(神奈川県/宮の下)

箱根・宮ノ下エリア。川のせせらぎが聞こえる木立の中に立つ「箱根 時の雫」は、1日8組限定の大人の隠れ宿です。白をベースにした客室には、大きな窓に向かってリクライニングチェアを設置。日常や時間を忘れ、何も考えずに山々を眺めて過ごすための特等席です。

全8室スイート仕様の客室には、総檜造りの客室露天風呂を完備。注がれるのは3,000坪の敷地内から湧いた、効能豊かな自家源泉掛け流しの天然温泉です。木漏れ日や月明りを浴びながら、好きなときに好きなだけ、自分だけの温泉を堪能しましょう。お風呂上りは、宿こだわりのバスローブや浴衣に身を包みリラックス。ここは、何もしない贅沢な時間を愉しむための場所なのです。
老舗旅館の「別邸」で誰にも邪魔されない休日を
仙郷楼 別邸 奥の樹々(神奈川県/箱根仙石原)

「仙郷楼」は、富士箱根伊豆国立公園の特別地区の景観を損なわないよう、自然の中にひっそりと佇みます。長い間多くのお客様に愛された奥館の跡地に造られた「別邸 奥の樹々」は全6室。数寄屋造りの平屋に、温泉の客室露天風呂を完備した旅の隠れ家です。

広々とした和の空間は、客室露天風呂につながる寝室のプライバシースペースと、客室係が出入りする和室ダイニングに分かれ、ゆったりと快適な時間を過ごすことができます。温泉は、大涌谷からの源泉を引き湯した掛け流しの天然温泉。肌触りの滑らかな白濁の湯には、硫黄成分を含みます。多くの政財界人や文学者も訪れたこの宿で、自然と温泉に癒されながら歴史に想いを馳せてみては。
非日常の癒しと寛ぎを叶える和乃オーベルジュ
和乃オーベルジュ~きたの風茶寮(神奈川県/箱根仙石原)

北海道を中心に、数々の旅館やホテルを運営する野口観光グループの一つである「和乃オーベルジュ~きたの風茶寮」。北海道から取り寄せた新鮮な食材と、地元箱根の食材を織り交ぜた懐石料理が自慢の、和のオーベルジュです。純和風数寄屋造りの母屋に一歩足を踏み入れると、和モダンを基調とした心地よいアートの空間が広がり、訪れる人を非日常の世界へと誘います。

水盤を隔てて二層式になったデザイナーズルームや、満天の星空を望むテラス付客室など、個性豊かな客室は全10室。全室に、源泉掛け流しの温泉が楽しめる客室露天風呂または展望風呂を備えています。竹林に囲まれた「すずらん」「はまなす」の露天風呂では、昔話を思わせるような幻想的なひとときを。仙石原の静寂な夜にふさわしい、和の寛ぎがここにはあります。
上質な寛ぎを追求した大人の隠れ家
箱根 料理宿 弓庵(神奈川県/小涌谷)

箱根・小涌谷エリア。宿や観光施設が並ぶ大通りから1本奥に入ったところに、「箱根 料理宿 弓庵」は静かに佇みます。客室は全部で10室。宿で最も広い貴賓室「千条」は、約124平米のお部屋に、広めの檜の内湯と客室露天風呂を完備。洗練を極め、贅を尽くした大人の隠れ家です。

より上質な寛ぎの空間を提供するため、本館客室を改装。2017年10月にオープンした新客室「九頭龍」は、目の前には大文字焼きで知られる明星ヶ岳をはじめ、箱根外輪山を望みます。テラスには、ゆったりと寛げるソファと、開放感抜群の客室露天風呂。美肌効果があると言われる源泉100%の天然温泉に浸かり、雄大な箱根の景色を堪能しましょう。
四季を間近に感じる離れの宿で温泉三昧
箱根湯本温泉 玉庭(神奈川県/箱根湯本)

箱根の玄関口、箱根湯本駅から徒歩で約10分の高台に位置する「箱根湯本温泉 玉庭」。2,000坪の日本庭園の中に、閑静な離れが8棟だけ。竹林に囲まれた京風数寄屋造りの客室は広々とした三間続きで、全室に源泉掛け流しの温泉が注がれる内風呂を完備しています。窓の外には、四季折々表情を変える日本庭園を眺め、ゆるやかな時間の流れを感じられます。

箱根連山を望む展望大浴場は、広く取ったガラス窓により、まるで露天風呂のような開放感です。箱根七湯の中で最も古い箱根湯本温泉。自家源泉掛け流しの温泉は塩化物・硫酸塩温泉です。pH8.4のアルカリ性で、美肌の湯として知られています。伊豆石を使用した「銀殿」と、檜の温もりを感じる「金殿」で心ゆくまで堪能しましょう。
10室以下の小さなお宿で、周りに気兼ねなく静かにゆっくりとくつろぐ。大人の隠れ家で、とっておきの休日をお過ごしください。
【箱根エリア情報】
都心から一番身近な温泉地“箱根温泉”。神社や関所なども多く残り、まるで江戸時代にタイムスリップしたような景色が広がります。温泉の歴史も古く、開湯は奈良時代で1200年前とも言われています。「箱根七湯」として開湯以来、現在では「箱根二十湯」にまで増えました。病気療養を目的とする湯治の場としても栄え、泉質のバリエーションも豊富です。
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