2018年1月22日、銀座に開業した「ハイアット セントリック 銀座 東京」。「ハイアット セントリック」は、「街の中心」と「情報の中心」という2つの意味が込められた、ハイアットの新しい「ライフスタイルブランド」ホテルで、2015年1月に北米で誕生。現在はシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスなど、米国の主要都市やリゾート地を中心に展開し、この銀座がアジア第1号となります。
「ハイアット セントリック」のコンセプトや魅力については、支配人のインタビュー記事( https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/16066 )に書かれていますので、ここでは、早速滞在記を書いていきたいと思います。

「ハイアット セントリック 銀座 東京」は、「東京銀座朝日ビルディング」の3階から12階に位置しています。

数々の老舗店や世界のブランドショップが集まる並木通り沿い、そして「GINZA SIX」の並びの6丁目という最高のロケーションです。

ホテル1階エントランスに足を踏み入れると、早速素敵な香りが……! 海外にあるホテルは、この香りが強すぎて、思わず手で鼻を塞ぎたくなることも多いのですが、こちらは心地よくスーッと体に馴染むさりげない香りで、外資系であってもさすが日本にあるホテルだなと思います。

レセプションのある4階に到着。吹き抜けになっていて、1つ下のフロアにあるバー&ダイニングエリアを見渡すことができます。真っ赤な階段が印象的ですね。

ライブラリーラウンジのテーブルや椅子は、カラーもデザインもサイズも全て異なり遊び心満載! また、奥にはコンセント付きのカウンターテーブルもあり、充電ができるようになっているのが嬉しいです。

ライブラリーラウンジの横には、レセプションがあります。スタッフのユニフォームがカジュアルで可愛らしいです。スタッフは、他のホテルに比べると良い意味で“カッチリ構えている”感がなくフレンドリーなので、こちらもリラックスできて良かったですね。質問や頼みごとをしやすく、有り難かったです。

エレベーターの中には、銀座の街が再現されたイラストが。イラスト内の赤いビルが、この「ハイアット セントリック 銀座 東京」だそうです。「これはどこのビルだったかなぁ」とイラストに見入っていたら、自分のフロアのボタンを押し忘れていて、いつまで経っても動かなかったというボケをしてしまいました。ちなみに、エレベーターはカードキーが必要で、自分が滞在するお部屋のフロアしか停まらないようになっています。

エレベーターを降りると、目の前にはこんな素敵な演出が待っています。新聞社跡地ということで、新聞紙を丸めたものやタイプライターなど、ユニークなディスプレイです。フロア毎に違うデザインになっているとのことで、全フロアを覗いてみたいですね。

廊下は、偶数階はエンジ色、奇数階は藍色と、色が分かれています。藍色もクールで素敵でしたが、エンジ色の方がパワーをもらえそうで好みでした。

パーク ハイアット、アンダーズなどを始めとする、ハイアットグループのホテルには度々宿泊していますが、ハイアット セントリックに滞在するのはこちらが初めて。ワクワクしながらお部屋の扉を開けました。

入口のすぐ横にオープンクローゼット。

フード付きの可愛いバスローブは、内側はパイル地、外側はマイクロファイバーが使われています。肌触りがしっとりして、触れるだけで気持ちいいです。

浴衣の用意もありました。

滞在したのは、スタンダード「キング」のお部屋。広さは35平米です。

お部屋の中に入り、まず目を引くのは、中央に設けられたマルチファンクションテーブル。

ネスプレッソマシンとカプセル、説明書きもあります。

ティーバッグやマグカップ、ポットなどは、全て引き出しの中に収納されているので、テーブルはスッキリ。ハイアットらしいと思います。ティーバッグは、シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」です。

冷蔵庫の中には、無料のミネラルウォーターも。無料で用意されるミネラルウォーターは、冷やされていないことが多いので、こちらは珍しいように思いました。

ミニバーの反対側。テーブルになっていますが、

開けてみると、洗面台として利用できるようになっています。普段は、お食事や仕事をするスペースとして、開けばメイクアップなどドレッサーとして、限られたスペースを有効に使える工夫がなされています。
綿棒やコットンは小分けになっているにもかかわらず、量がたっぷり。少量しか提供されていないホテルも多く、「それだと足りない」と思うこともあるので、個人的に嬉しかったですね。

珈琲マシンやポット用の電源以外にも、デスクとして利用できるよう設備が整っています。

その他、手鏡もあります。必要なものが分かりやすく、すぐ手に届く場所にあり便利でした。


35平米というスペースながら、バストイレ別でお手洗いが完全独立しています。バスタブとシャワーのみ同じ空間にあるのですが、バスルーム内に洗面台、バスタブ、シャワー室があるよりも、このタイプの方が床を汚さずにすむので個人的に好みです。シャワーは、プッシュ一つで水とお湯が出るようになっていました。

バスアメニティは「BeeKind®」。スッキリした柑橘系の香りです。

タオルやバスローブをかける取っ手は、壁に組み込まれていました。

客室は、全体的にシンプルで落ち着く雰囲気のデザインですが、ビタミンカラーを取り入れ、ポップな部分も。

デイベッドからは銀座の街並みを眺めることができました。

“ライフスタイルブランドホテル”らしく、銀座の街に溶け込むように佇み、気楽に街とホテルを行き来できるところがこのホテルの良いところですね。

私自身は、「ホテルをただ寝るだけのために利用するのはもったいない!」と思うタイプで、基本的にはホテル内で全ての用が済んでしまう、お籠り可能なホテルを好んでいました。ですが、このホテルのようにコンパクトで、すぐに街中にアクセスできる環境でしたら、ホテルをベースに街のスパやマッサージ店に行ったり、デパートへ行ったり、夜遊びをしたりするのも、使い勝手も良く楽しみ方が広がっていいなと思いました。
通常の生活の延長線上のような形で、銀座の街とホテルステイを是非体験してみてください。
ハイアット セントリック 銀座 東京
東京都/東京メトロ「銀座」駅 徒歩 約3分












