遠出をしないと地産のブランド牛を存分に食せない。そう思っている方も多いのでは?
今回は東京から約2時間で、ブランド牛を満喫できるお宿をご紹介。思い立った時、気軽に肉料理を食べ尽くす旅に出かけませんか。
目 次
箱根の名湯に浸かりながら飛騨牛に舌鼓
強羅花扇 円かの杜(神奈川県/箱根・強羅)

多くの旅館が立ち並ぶ箱根、早雲山エリア。豊かな森に囲まれた「強羅花扇 円かの杜」は、随所に木肌のぬくもりを感じる、洗練されたお宿です。20室ある客室には露天風呂が備わり、源泉かけ流しの温泉が並々と注がれます。プライベートな空間の中で、好きなだけ名湯を味わう贅沢なひとときを味わって。

夕食は月替わりの懐石料理を召し上がれ。特筆すべきは、メインの飛騨牛料理。お宿の本店がある岐阜県・飛騨より直送された一等品を「陶板焼き」か「しゃぶしゃぶ」でいただけます。日本三大和牛の一つでもある飛騨牛は、色鮮やかなピンク色が特徴。きめ細やかでとても柔らかく、とろけるような霜降りが食す人を魅了します。東京から2時間以内の近場で、本場飛騨牛の美味に舌鼓を打ちましょう。
強羅花扇 円かの杜
神奈川県/箱根・強羅
市場に出回ることの少ない幻の牛“葉山牛”を食す
海石榴 つばき(神奈川県/湯河原)

湯河原の地に佇む「海石榴 つばき」は椿の花のようなさりげないおもてなしに魅了され、リピーターが絶えないお宿。チェックインの後は島崎藤村や夏目漱石など、明治の文豪も愛した湯河原の湯を楽しんで。無色透明で柔らかい湯に浸かれば、身心が解れていくのを感じることでしょう。

素材の味を最大限に活かした季節ごとの懐石料理は、上品な味わい。通常の料理内容でも満足できますが、より口福のひとときを過ごしたい方には“葉山牛”がおすすめです。葉山牛は三浦半島で育った品種で、独特の甘みと旨みが特徴。全国で取り扱うお店が少なく、幻の和牛とも言われる高級食材です。別注料理としても頼めますが、あらかじめ食事内容に含まれている宿泊プランもあるので、ぜひ予約してみては。
海石榴 つばき
神奈川県/湯河原
群馬の名産と上州牛を食べつくす旅
旅籠 庄屋(群馬県/上牧温泉)

群馬県・上牧温泉にある「旅籠 庄屋」は民家造りの佇まいに、ゆっくりと時間が流れます。元群馬県知事のお屋敷にあった蔵を移築・改築したお部屋や、宮大工の技で造られた書院造りのお部屋など、趣の異なるお部屋が全4室。好みや滞在に合わせて選びましょう。

夕食は群馬県の名産、上州牛がメインの会席料理。大自然の中でのびのびと育った上州牛は、程よく引き締まった筋肉質の身がさっぱりとした味わいです。凝縮した旨みと細かく入ったサシが、口の中に入れた瞬間にとろけます。その他にも川魚や山菜をはじめとする地元の食材を織り交ぜた色鮮やかなメニューに、群馬の食材を食べつくす美食の時間に浸りましょう。
旅籠 庄屋
群馬県/上牧温泉
2時間以内で行ける穴場温泉地で甲州牛を
糸柳こやど ゆわ(山梨県/石和温泉)

JR中央本線で行ける石和温泉は、アクセスの良さが人気。そんな地にある「糸柳こやど ゆわ」は、落ち着いた雰囲気に心落ち着くお宿です。数ある客室の中でも“露天風呂付客室”は白眉。熱が加わるとミネラルを発散させる薬石が入ったお湯は、身体の老廃物を排出してくれる嬉しい効果もあるそう。

山梨に足を運んだのであれば、地を代表するブランド牛‟甲州牛”はいただきたいところ。ワンランク上のコース料理では、甲州牛を「ステーキ」「しゃぶしゃぶ」「すきやき」の調理方法の中から選べます。山梨県で育った黒毛和種肥育牛の中でも4、5級に格付けされた牛のみが名づけられる甲州牛は、鮮やかな肉色と豊かな風味が特徴。その味わいが上質なディナータイムを演出してくれます。
糸柳こやど ゆわ
山梨県/石和温泉
伊豆を代表する伊豆牛を食せる宿
数寄屋造り・離れ家の湯宿 古奈別荘(静岡県/伊豆・伊豆長岡温泉)

薬効の高い伊豆の三古湯の一つ、古奈の湯の源泉かけ流しが自慢の「数寄屋造り・離れ家の湯宿 古奈別荘」。館内には大浴場の他、岩盤をくり抜いた湯船やヒノキ、大理石でできた湯船が備わったお部屋もあります。もちろん注がれるのは100%かけ流しの古奈温泉。プライベート空間の中で、好きな時に好きなだけ名湯に浸りましょう。

伊豆の食を堪能したい方におすすめなのが、メイン料理に“伊豆牛”を選べるプラン。伊豆牛とは、伊豆の国市にある「ひらい牧場」で飼育された希少なブランド牛です。低脂肪でヘルシーなお肉は、あっさりとした味わいと柔らかい脂身が特徴。伊豆半島でしかいただけない美味と温泉で、癒しの滞在を満喫できますよ。
数寄屋造り・離れ家の湯宿 古奈別荘
静岡県/伊豆・伊豆長岡温泉
東京から約2時間の距離で行ける宿であれば、思い立った時気軽に行けるのが嬉しいですね。
今度の週末は、ブランド牛でお腹を満たすグルメ旅に出かけませんか。












