湧き出る場所によって温度・色・匂い・肌触りが全く異なる温泉は、まさにその土地の自然を五感で体験できる旅の楽しみ。名湯の癒しを求め、泉質にこだわって宿選びをしてみませんか?
今回は、温泉を目当てにわざわざ泊まりたい、泉質自慢の宿をご紹介します。
目 次
日本三大古泉の名湯で癒しをくれる老舗旅館
有馬温泉 欽山(兵庫県/有馬温泉)

数寄屋の佇まいが美しい老舗旅館「有馬温泉 欽山」。日本三古泉、日本三名泉、日本三大薬泉と、全てで名が挙がる「有馬温泉」が堪能できるお宿です。 “金泉”と呼ばれる褐色の有馬の湯を露天風呂で楽しめます。

大浴場の「つづみの湯」「花の湯」は、有馬温泉ならではの情緒が漂い、金泉が愉しめます。それぞれチェックイン当日と翌朝で男女入れ替え制となっているので、すべての湯浴みを満喫できます。料亭旅館としても人気のお宿。料理に温泉に、大満足のひとときが過ごせるでしょう。
有馬温泉 欽山
兵庫県/有馬温泉
3つの自家源泉を利用した100%掛け流し
忘れの里 雅叙苑(鹿児島県/妙見温泉)

鹿児島空港から車で約15分と好アクセスでありながら、霧島連山と大自然に抱かれた日本の原風景が広がる宿「忘れの里 雅叙苑」。
全10室のお部屋の中で、4室だけにある空間「お風呂リビング」。露天風呂の開放感と内風呂のプライベート感を併せ持ち、リビングで寛ぐように温泉が愉しめます。

宿の湯は、3つの自家源泉を混合して温度調節を行っており、加水・加温は一切なし。41℃前後の適温となっています。しかも新鮮な湯が注がれ続ける源泉掛け流し。美肌効果が期待できると言われる温泉を贅沢に味わって。
忘れの里 雅叙苑
鹿児島県/妙見温泉
古来より湯治場として人々を癒してきた名湯
山荘 神和苑(大分県/別府鉄輪温泉)

源泉数と湧出量が日本一とされる別府温泉は、8つの温泉地から成っています。その別府八湯の一つ「鉄輪(かんなわ)温泉」を代表するお宿が「山荘 神和苑」。敷地内に湧く2つの自家源泉は、加水・加温を一切行っていないため、純粋な温泉が愉しめます。

古来より人々の傷を癒す湯治湯として重宝され、かつ美人の湯とも言われている名湯。
大浴場、客室の内風呂、そして露天風呂も全て源泉掛け流し。新鮮な温泉を堪能し続けられる贅沢さに触れてみては。
山荘 神和苑
大分県/別府鉄輪温泉
飲泉も可能な壱岐で唯一の天然温泉
海里村上(長崎県/長崎・壱岐)

九州北西部に広がる玄界灘に浮かぶ壱岐島。その壱岐唯一の湯元、湯ノ本温泉に位置するのが「海里村上」です。湯は鉄分を多く含み、空気に触れると色が変化し金色に。高浸透圧の特徴があるため、温泉が身体に吸収されやすく美肌効果も期待できるとか。

湯量が豊富で、源泉掛け流しは当たり前。飲泉も可能な温泉ですので、試してみてはいかがでしょう(※高血圧・腎臓病の方は飲用をお避けください)。
玄界灘の絶景を見ながらの湯浴みは、至福のひとときを与えてくれるはずです。
壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新
長崎県/長崎・壱岐
足元から湧き出る源泉に“そのまま浸かる”
登録有形文化財の宿 名泉鍵湯 奥津荘(岡山県/奥津温泉)

岡山空港から約90分、吉井川沿いに佇む宿「登録有形文化財の宿 名泉鍵湯 奥津荘」。足元の岩の間からこんこんと湧く湯を持つ、全国でも貴重なお宿です。毎分247リットルも自噴する豊富な湯量は、一切の加水・加温や循環なし。足元から湯が湧き出てくるため、酸化していないピュアな温泉が堪能できます。

中でも「鍵湯」と「立湯」には、吉井川によって長い間削られ、自然と作り上げられた花崗岩を活かした浴槽が備わっています。自然の趣とともに、湧き出る純粋な温泉へ“そのまま浸かる”という醍醐味を味わって。
登録有形文化財の宿 名泉鍵湯 奥津荘
岡山県/奥津温泉
多くの偉人たちを魅了し愛された歴史ある温泉
道後温泉 ふなや(愛媛県/道後)

およそ3000年の歴史を持つと言われ、日本三古泉の一つとされる道後温泉。その地で約400年もの間、多くの偉人たちを魅了しているのが「道後温泉 ふなや」です。

御影石や檜で作られた大浴場には、開放感のある露天風呂も。もちろん、道後温泉の源泉をふんだんに引き入れ、良質な湯を源泉掛け流しで愉しめます。
正岡子規も愛した「道後温泉 ふなや」で、道後の湯を満喫してみてはいかがでしょう。
道後温泉 ふなや
愛媛県/道後
どこを取っても名湯揃い!温泉ツウもそうでない方も、一度は泊まりたい泉質自慢の宿で、とっておきの温泉旅を叶えましょう。
※他にも、東日本エリアにある泉質自慢の宿を「一度は泊まりたい泉質自慢の宿(東日本編)」でご紹介しています。












