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編集部おすすめ!クラシックホテルを訪れる大人の旅
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編集部おすすめ!クラシックホテルを訪れる大人の旅

味わい深い調度品や和洋の意匠が織り交ざった建築様式など、時代の変遷が生み出す魅力に溢れる「クラシックホテル」。今回は一休コンシェルジュ編集部がおすすめする、大人の旅で訪れたいクラシックホテルをご紹介します。

<クラシックホテルとは>

文明開化の明治時代より、西洋のホテル文化を日本に導入した先人たちの功績を現代に伝え続けているクラシックホテル。その地を訪れる国内外の貴賓客をもてなしてきた格式あるホテルは、庶民にとって憧れの存在でした。激動の時代を乗り越え、観光が普及してきた現在は、時代の変遷を感じる設えと確かなホスピタリティで人気を集めています。

クラシックホテルに宿泊する際、ぜひ訪れて欲しいのがホテルの歴史を体感できるスペース。歴史を振り返ることができるギャラリーや教科書に載るような偉人も使用した調度品まで、そのホテルの歴史を知れば、ワンランク上の滞在が叶うでしょう。時代の流れを噛みしめながら、ゆっくり眺めて回るのがおすすめ。

夕食を愉しんだ後は、ホテルのバーに出掛けませんか。オーセンティックな雰囲気が漂う、大人の夜にふさわしい空間が広がります。バーテンダーが丁寧に仕立てるカクテルを嗜み、特別な夜を過ごしましょう。ホテルからの景観や創業者の嗜好を再現したオリジナルカクテルは、クラシックホテルでしか味わえない特別な一杯です。

伝統的なお料理や客室の設え、きめ細やかなサービスまで、クラシックホテルの魅力は、まだまだあります。ぜひ、歴史を紡いできたクラシックホテルでしか体感できない世界観に出会う旅に出掛けませんか。ここからは、大人の旅におすすめのクラシックホテルを紹介していきます。

1.明治の趣を残す日本最古のリゾートホテル

日光金谷ホテル(栃木県/日光)

「日光金谷ホテル」は現存する日本最古のリゾートホテル。明治6年(1873年)の創業から、観光地としての日光の発展を支えてきました。すべての建物が、作られた当時の趣を色濃く残しており、その時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるでしょう。昭和11年(1936年)の改装前からあったと言われている回転扉を通れば、時間旅行が始まります。

ダイニングルームでは、牡丹の花の柱頭彫刻や三猿をあしらった彫刻など、日光東照宮調の設えを眺めながら、本格的なフレンチコースを愉しめます。夕食後は、心地よいジャズが流れるバー「デイサイト」を訪れてみてはいかが。ランプの温かな光に包まれながらお酒を嗜む、優雅なひとときを過ごせるでしょう。

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日光金谷ホテル

栃木県/日光

2.伝統と快適を両立する宮ノ下のシンボル

富士屋ホテル(神奈川県/宮ノ下)

明治11年(1878年)に創業した「富士屋ホテル」。140余年の歴史の中、その時代に合ったサービスを提供するため、新たな技術を積極的に導入した結果、箱根を象徴する個性的な建築群が誕生しました。非日常を感じつつ快適な時間を過ごせる設備もさながら、「至誠」という理念のもと、日本の心やおもてなしの精神にこだわった心温まるサービスも魅力の一つ。

味わい深い雰囲気と居心地の良さを兼ね備えた客室は、和洋の文化が融合された「本館」、ヨーロピアン調の「西洋館」、花のモチーフで彩られた「花御殿」、スタイリッシュで快適な「フォレスト・ウイング」から選べます。どの宿泊棟も建設当時の趣が残り、非日常を存分に体感できるでしょう。ホテルの歴史を語る上で外せない、絢爛な装飾が施された「メインダイニングルーム・ザ・フジヤ」も必ず訪れたい場所です。

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富士屋ホテル

神奈川県/宮ノ下

3.奈良の景観に溶け込む西欧モダンな世界

奈良ホテル(奈良県/奈良)

関西の迎賓館と言われた「奈良ホテル」は明治42年(1909年)創業。奈良を代表する観光地・奈良公園内の高台に位置します。設計は、東京駅丸の内駅舎や日本銀行本店を手掛けた辰野金吾氏。歴史ある奈良の景観に溶け込む本館は、桃山御殿風檜造りと言われています。

館内に一歩足を踏み入れると、目の前には明治時代を彷彿とさせる西欧モダンな世界が広がります。赤い絨毯の大階段を彩るのは、釣燈籠を模した和風のシャンデリアや丹精に磨き上げられた手すり。流れるような美しいラインは写真撮影スポットとしても人気です。大正11年(1922年)にアインシュタイン博士が滞在された際に弾かれたピアノも間近に見ることができます。

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奈良ホテル

奈良県/奈良

4.赤レンガ造りで叶う上質なホテルステイ

東京ステーションホテル(東京都/東京駅丸の内南口直結)

大正4年(1915年)に創業した「東京ステーションホテル」。辰野金吾氏によって設計された国の重要文化財にも指定されている東京駅丸の内駅舎内に位置します。全長330メートルにも及ぶ客室の廊下には、ホテルにまつわる100点を超えるアートワークが飾られており、お部屋に向かうひとときも愉しく過ごせるでしょう。

象徴ともいえる南北のドームレリーフは必見。南ドーム側の空間には、レリーフの復原に関する解説も展示されているので、じっくりと観察してみるのもおすすめ。「ドームサイド」の客室であれば、東京駅を行き交う人々を眼下に、造形美を思い思いに眺められるでしょう。衛生管理のプロの監修指導のもと、営業しているバラエティ豊かな朝食ブッフェも好評を博しています。

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東京ステーションホテル

東京都/東京駅丸の内南口直結

5.華やかな世界観で大自然と温泉に癒される

雲仙観光ホテル(長崎県/長崎・雲仙)

良質な温泉と豊かな自然に恵まれた雲仙天草国立公園内に佇む「雲仙観光ホテル」は、昭和10年(1935年)に創業しました。石畳のアプローチを進んだ先に見えるのは、ホテルのシンボルとも言えるスイスシャレー風の建物。昭和初期を彷彿とさせる東洋と西洋の建築様式の融合が、メルヘンな独特の世界観を創り出し、訪れるゲストを迎えています。

伝統が生み出した厳かな風格のある空間をエレガントに演出するのは、ホテルの至るところにあしらわれている花柄の壁紙。アールデコ調のデザインが施された硫黄泉浴室など、ヨーロッパのリゾート地のような空間が広がります。開業当時の床板が使用されているダイニングは、華やかに着飾るゲストが集った社交場の薫りを感じられるでしょう。

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雲仙観光ホテル

長崎県/長崎・雲仙

長い年月が作り出した、クラシックホテルに流れる独特の重厚感。創業の背景やホテルの歴史を知った上での滞在は、旅の思い出をより色濃くしてくれることでしょう。次の休日には、クラシックホテルで優雅なひとときを過ごす大人の旅に出掛けませんか。

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