2020年4月、再開発で注目を集める竹芝に誕生した「メズム東京、オートグラフ コレクション」。進化し続ける都市・東京の波長や躍動感を五感で感じる“TOKYO WAVES”をコンセプトとする東京生まれの新しいホテルブランドです。
東京に居ながらリゾート気分を味わえるロケーションや、スタイリッシュでありながら五感を魅了する遊び心が詰まった客室など、ラグジュアリーでユニークなホテルを、編集部のmikaが体験させていただきました!

会員制プライベートサロン「クラブメズム」編の記事に続き、今回の記事では、ラグジュアリーでユニークな滞在ができる「メズム東京、オートグラフ コレクション」の客室を中心にご紹介いたします。
※本取材は、2021年7月28、29日に感染症対策に配慮した上で行いました。
※撮影時のみ、感染症対策に配慮した上でマスクを外しています。
目 次
ウォーターフロントの立地も魅力!東京の波長を五感で体感する新感覚のホテル


浜松町駅、竹芝駅、大門駅の3駅から徒歩圏内の複合施設「ウォーターズ竹芝」タワー棟の16~26階部分に位置する「メズム東京、オートグラフ コレクション」。

1階のエントランスでは、東京の夜景をイメージしたアート作品がお出迎え。五感を魅了する仕掛けのひとつであるオリジナルフレグランスが香り、心地良く気持ちを切り替えてくれます。

16階のエレベーターホールを彩るのは、日本の伝統文化「水引」を使い、多様な人々が行き交う東京のまちを表現したアート作品。窓の向こうには東京スカイツリー(R)の姿が見え、ここでもまた心を掴まれてしまいました。

ロビーは、ブランドカラーのミッドナイトブルーがアクセントに。ラグジュアリーで洗練された雰囲気の中に、ホテルコンセプト「TOKYO WAVES」をイメージしたハイセンスなアートが数多く散りばめられ、東京の躍動感を五感で感じられます。


大きな窓からは、浜離宮恩賜庭園や隅田川などウォーターフロントの景色を一望。正面には視界を遮る建物は何もないので、窓辺で景色を眺めていると、まるで水上に浮かんでいるかのよう。

チェックインを行うフロントカウンターは、両サイドに飾られた「ミウラ折り」の折り紙アートが一際目を惹きます。

このようなアート作品の他、オリジナルデザインのラゲージカートやルームアメニティなど、「メズム東京」のクリエイティブディレクターが手掛けたこだわりのアイテムも多数。フロントの横にディスプレイされた商品は、お土産や滞在の思い出に購入することも可能です。

ちなみにロビーフロアでは、様々なアーティストの生演奏やパフォーマンスを楽しめる無料のイベント「ショーケース」を毎日開催。この日は、ピアノとバイオリンの生演奏。美しい景色とともに素敵な演奏を堪能させていただきました。
デジタルピアノを完備!遊び心が詰まったラグジュアリーでユニークな客室


客室は、スタンダードな「チャプター1」からホテルの中で最上級のスイートルーム「チャプター4 スイート リュクス」まで全4タイプ、265部屋。「チャプター1」「チャプター2」の「ガーデンビュー」タイプと、「チャプター3」「チャプター4」には、都心の高層ホテルには珍しいバルコニーが備わっています。


今回私が宿泊したのは、25階にある「チャプター2 キング ガーデンビュー エグゼクティブ」。

「チャプター2」は広さ43~44平米(バルコニーの面積を除く)。私が宿泊させていただいたお部屋はこのように、半島型の洗面台を中心にぐるりと一周できる造りになっていました。


室内は、モダンでありながらも洗練された落ち着きのある設え。眺望はもちろんのこと、ホテルの客室としては珍しいアイテムが様々あり、思わず目移りしてしまいます。

お部屋の向きによって眺望が異なりますが、「ガーデンビュー」タイプのお部屋から見えるのは、緑と水が織り成す自然と、都心部のビル群のパノラマ。

夜には表情が一変し、大人の雰囲気に。お部屋に居ながらこの幻想的な夜景を楽しめるなんて、本当に贅沢です。

バルコニーに出れば、浜離宮恩賜庭園の爽やかな緑と東京湾に注ぐ隅田川、東京スカイツリー(R)や都心のビル群など、竹芝ならではの景観をより近くに感じることができます。
柵がガラスなので、椅子に座っても視界をほとんど遮らないのが嬉しいです。海辺の風を感じながら船の汽笛を耳にすると、リゾート地にいるような気分になりました。

ちなみに、窓際の垂れ壁に施されているドットのデザインは、浜離宮の木々の木漏れ日をイメージしているそう。立体的に見えますが実は凹凸は全くなく、平面に描かれているとのことで驚きです!

続いて、こだわりが詰まった室内をご紹介いたします。
室内で一際存在感を放つのは、スタイリッシュなデジタルピアノ。五感を魅了する体験ができるコンテンツのひとつとして、全客室にCASIOのデジタルピアノ「Privia(プリヴィア)」が設置されています。

グランドピアノのようなタッチで演奏を楽しめるだけでなく、内蔵されている60曲のクラシックの名曲の片手パートのメロディーを消して弾くことができるレッスン機能や、内蔵曲をBGMとして楽しめる自動演奏機能もあります。さらに、Bluetooth🄬スピーカー内蔵なので、お手持ちのスマートフォンやタブレットと接続すれば、お気に入りの音楽を高音質で聴くこともできます。

私自身、普段のホテルステイでは自分のプレイリストをBGMにすることが多いのですが、今回の滞在中はほぼずっとピアノの内蔵曲を再生し、ここでしか味わえない優雅な時間を堪能しました。
ピアノを習っていた幼少期を思い出して、何十年ぶりかにピアノに触れるという貴重な体験もでき、ピアノを通じて、ゲストによって様々な滞在の思い出が生まれるのだなと感じました。

ベッドサイドには、マットな質感がお洒落な黒電話。見た目はダイヤル式ですが実はプッシュ式と、遊び心が感じられるデザインです。その隣には、ミッドナイトブルーのインクの筆ペンが。フェルトの下敷きや文鎮は、「お習字セット」のようなデザインで、懐かしい気持ちに。



ベッドのヘッドボードに使われている和紐は、着物の帯留めからの着想。雪駄風の室内履き、「KIMONOローブ」という着物から着想を得たデザインのバスローブ兼パジャマなど、さりげなく和を感じられる小物もこだわりのひとつです。

雪駄が苦手な方のために、ふかふかの使い捨てスリッパも用意されています。


洗面台、お風呂などの水回りは、機能的で使い勝手が良く感じました。洗面台は1つですが、シンク横の広々としたスペースはメイク道具や小物を置くのに便利。ドレッサーチェアが置かれているのも、特に女性には嬉しいですね。お風呂は、一定量になると水が止まる自動給湯式です。

今回の取材は1人での滞在でしたが、トイレの扉が鍵付の木製扉になっているのが、個人的には嬉しいポイントです。


こちらはバスルームからの視界。そのままの状態ではとても開放的ですが、周囲の扉を閉めれば完全に独立した空間になり、プライバシーを確保することができます。
滞在の思い出に残る、個性溢れるアメニティやミニバー

そして「メズム東京」と言えばこちら。

本を開いてみると、中には大航海時代をイメージした絵画が……

パズルのように詰められた小さな箱の正体は、歯ブラシやバブルネットなどのアメニティ。あまりの可愛さに、中身を取り出した後の箱を、ボックスに戻してしまうほどでした!

シャンプー等のバスアメニティは「BULK HOMME」プロデュースのホテルオリジナルです。香りは、男女ともに心地良く使うことができそうな、爽やかで優しい柑橘系。環境に配慮し、ガラス製のディスペンサータイプで設置されています。

こちらはミネラルたっぷりのエプソムソルト。色はもちろんミッドナイトブルー。1袋入れただけで、爽やかな香りが浴室いっぱいに広がりました。

お部屋の無料のミニバーにも「メズム東京」ならではのこだわりが詰まっています。
コーヒーは「猿田彦珈琲」のメズム東京オリジナルブレンドで、ハンドドリップ式。アンティーク風の色味がお洒落な電気式のドリップポットは、コーヒー初心者の私でも美味しく淹れることができそうな気分にさせてくれます。


お茶は、京都の老舗「舞妓の茶本舗」の粉末の抹茶。茶碗と茶筅も用意されています。

黒髪に青いリボン、メズム東京オリジナルのY’S BANG ON!のユニフォーム姿が大人っぽい印象のペコちゃんマークの箱は、もちろんお菓子のミルキー。「メズム東京」のためだけに作られた特別なパッケージです。

どこか懐かしさが感じられる、瓶に入ったオレンジジュースやミネラルウォーター。
コーヒー、抹茶、ミルキー、冷蔵庫内のコールドドリンク(ミネラルウォーター、オレンジジュース、ビール)も全て、宿泊料金に含まれており、自由にいただくことができます。
備え付けのタブレットを活用して滞在をより楽しく快適に

個性溢れる様々なアイテムをご紹介しましたが、実際にどのように使うのか、やったことがない方の中にはハードルが高く感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方でも安心して使えるように、室内に設置されているタブレットで、コーヒーの淹れ方や抹茶の点て方、ピアノの弾き方、そして「KIMONOローブ」の帯の結び方までも丁寧に動画で紹介しています。

動画を参考に、帯を綺麗に結ぶことができました。


抹茶にもチャレンジ。
コーヒーをハンドドリップしたり、抹茶をたてたり、少し時間をかけて自分で体験してみることがとても新鮮で、子供から大人まで楽しめる素敵なアイディアだと感じました。

デジタルピアノは操作方法に加えて初心者向けのピアノの弾き方動画も。お子さまやピアノを弾いてみたい!という方でも動画を見ながら楽しく学ぶことができます。

他にもタブレットでは、目覚ましのアラームや緊急時のコールをはじめ、レンタル品や追加アメニティのオーダー。


インルームダイニングのオーダー。

客室の照明や空調のコントロールなど、快適な滞在をサポートしてくれる様々な機能・案内が備わっています。照明はシーンに合わせた一括操作機能に加えて、室内をAR画面で確認しながらピンポイントで変更できるのが便利です。

さらに、ホテルの開業1周年を記念して発刊されたオウンドメディア「TOKYO WAVES magazine」もタブレットで閲覧可能。「メズム東京」から見たTOKYOの“五感を魅了する”場所・モノ・コトを紹介しているので、旅ナカの体験の参考にしてみてはいかがでしょうか?


お部屋での時間をたっぷりと満喫し、心地良いベッドでぐっすりと眠った翌朝は、窓から差す太陽の光で気持ち良く目覚めることができました。

個性的なアイテムひとつひとつに「メズム東京」らしさが感じられ、どれもが好奇心をくすぐられるものばかり。ピアノの練習をしたり抹茶をたてたり、景色を堪能したりしているうちに、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。ただ泊まるだけではない、五感を魅了する体験は、まさに「メズム東京」の醍醐味!みなさまも忙しい日常から少し離れて、非日常気分、リゾート気分を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?
メズム東京、オートグラフ コレクション
東京都/竹芝・浜松町












