毎分3万2,300リットル以上の自然湧出量が日本一を誇り、日本三名泉のひとつともいわれる草津温泉。この地で140年以上の長きにわたって草津温泉最古の源泉と呼ばれる湯を守り、多くの旅人を魅了し続けている宿「奈良屋」。2020年12月には新しい客室がオープンし、話題となりました。今回は、その新しいお部屋とともに「奈良屋」の魅力をご紹介いたします。
目 次
草津温泉の中心「湯畑」そばで約140年

草津温泉と言えば「湯畑」。温泉街の中心に位置し、毎分4,000リットルもの温泉が常時湧き出て、湯けむりを舞い上げています。「奈良屋」があるのは、「湯畑」から徒歩で1分ほどの場所。この地で140年以上、草津温泉のシンボルを見守り続けています。

玄関には「湯宿」と書かれた暖簾、左右には屋根付きの提灯。入り口から情緒を感じさせる造りとなっています。


館内は、スリッパを履かず素足で。不思議と開放感を覚え、畳や床に直接触れる感触が忘れていた日本の情緒を呼び起こしてくれます。
和モダンのインテリアが心地よいリニューアル客室

客室数は全部で36室。お部屋のタイプは、和室10~12畳の標準客室と、和モダンのインテリアが快適な滞在を叶える特別フロアー「泉游亭」客室の2種類となっています。


特におすすめの客室は「【泉游亭・みねざくら】湯畑眺望+和室+和ベッドルーム<禁煙>」。全客室で唯一、窓から草津のシンボル「湯畑」を望むことができるお部屋となっています。朝・昼・夜と姿を変える湯畑を眺めながら、このお部屋だけの時間を楽しみましょう。(こちらのお部屋はお子様の宿泊は不可となっているのでご注意ください)

2020年12月には「泉游亭」の客室の一部がリニューアル。各客室にシャワーブースが備わるなど、より快適なひとときを過ごせる設えとなっています。
「湯守」が管理する草津最古の「白旗源泉」

「奈良屋」では、湯畑の南西側で湧出している「白旗源泉」を引いています。「白旗源泉」は、源頼朝が発見し入浴したと伝えられる草津の中でも歴史ある温泉。その湯を大浴場の内湯、露天風呂、貸切風呂で思う存分堪能できます。

「奈良屋」が他の温泉旅館と異なる点。それは「湯守」がいること。日ごとに変わる気温や天候に左右されず、常に最高の湯浴みを味わえるのは、「湯守」が注がれる湯の温度調節をしているから。細部に至るまで、おもてなしの心が感じられます。
地元食材をふんだんに使用した「奈良屋」会席

湯浴み後のお楽しみは何と言ってもお料理。地元食材をふんだんに使い、旬の素材を生かした四季折々の会席料理がゲストを口福のひとときへと誘います。タイミングが合えば、群馬県のブランド肉「上州牛」もいただけますよ。赤身のまわりにある脂肪も程よく、さっぱりした味の中に旨味がしっかり感じられる上質な牛肉を味わってください。

日にちによっては部屋食になる場合もあるそうですが、基本はお食事処の個室でいただきます。どこのお食事処になるかは旅館にお任せ。大広間ではなく個室でいただけるのは安心ですね。
就寝前に、宿のバーで軽く一杯

宿の1階には、カフェ&バー「喫茶去」が。10時~18時まではカフェ、18時~22時は本格的なカクテルや地元産のワインや梅酒などが味わえる宿泊者専用のバーになります。草津温泉の夜をおいしいお酒と共にゆったりと楽しんでみては。

東京駅から3時間ほどで着く草津の老舗旅館「奈良屋」。都会の喧騒から逃れ、心も身体もリフレッシュしに、ご自身の良いタイミングで訪れてみてはいかがでしょう。
奈良屋
群馬県/草津












