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【取材】小田原のリトリートリゾートで「ルフロ湯治」と身体に優しい料理にリフレッシュする
クローズアップ

【取材】小田原のリトリートリゾートで「ルフロ湯治」と身体に優しい料理にリフレッシュする 江之浦リトリート凛門(神奈川県/小田原市)

東京駅から新幹線に乗って約40分。好アクセスな神奈川県・小田原駅から、電車と車で約1時間の場所にある「江之浦」。
今回一休コンシェルジュでは、かつて蜜柑畑が広がっていたという風光明媚なこの地に佇む「江之浦リトリート凛門」を隅々まで取材しました。

“絵のように美しい” 江之浦を体感できるリトリートリゾート

2021年に開業した「江之浦リトリート凛門」は“心と身体を整えて「はじまりの一日」を迎える”をコンセプトに掲げるリトリートリゾート。実際に宿泊したゲストからも「身体が軽くなった」という声が多数上がるほど、心身共にリフレッシュできる滞在が叶います。

入口を抜けると天然木で統一されたフロントが。蜜柑畑があったこの地にちなみ、訪問時はレモンが飾られていました。

スーベニールコーナーには、館内で利用できるグッズが並びます。滞在を通してお気に入りがあれば、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

チェックインは、フロントを抜けた先にある「Terrace SEASCAPE」で行います。

取材をした日はあいにくの天気でしたが、到着した瞬間に少し晴れ間が。ゆっくりと流れる時間に癒される空間です。

チェックイン時に提供されるウェルカムスイーツは、江之浦で育った柑橘類。時期によって内容が異なります。一緒にいただける「バジルティー」はホーリーバジルで作ったもの。爽やかな味わいに気持ちが落ち着きます。

天気の良い日は、テラスでのチェックインも可能。“絵のように美しい海岸”という名前の由来がある江之浦ならではの絶景が広がり、この景色だけでも都心からのエスケープを感じられます。いつまででも見ていられる風景でした。

テラスの出入り口には防寒グッズも完備されています。細やかな心遣いを感じました。

自分を労わるのに最適なテラス付スイートルーム

「江之浦リトリート凛門」の客室は、全8室。建物が傾斜にあるため、フロントは3階、客室は4階と1階、2階になります。まずはホテル内の最上級客室「ビュースイート」を見学。天井がとっても高く、開放的な空間。

テラス越しには、相模湾の景色が広がります。

マットレスは寝具メーカー・西川の「&Free」を、オリジナルの高さで特注したもの。シーツは日本で織ることができる最大のパイルの密度で作っており、滑らかな肌触りが特徴。快適な睡眠へと誘ってくれます。

お部屋の中で、さりげなくアクセントになっているこのパネル。実は「パネルシェード」という次世代型エアコンで、宿では「江之浦リトリート凛門」が初めて採用したそう。一つひとつの管に冷水、温水を流し、輻射熱によって温度を調整。風が出ないため、乾燥や送風音の発生を防ぐことができます。宿での乾燥は、気になる方も多いはず。私自身何度も睡眠中に喉を痛めたことがあるので、この心遣いは素敵だなと感じました。

デスクの下にはオリジナルのハーブティーとオリジナルブレンドのコーヒー。お水とポットもありました。

お部屋に置かれた冊子にはオリジナルブレンドコーヒーのこだわりなどが明記されているので、ぜひチェックしてみては。

デスクの上に置かれている『江之浦奇譚』は、宿のほど近くにある複合アート施設「江之浦測候所」を手掛けた写真家・現代美術家の杉本博司氏が執筆した本。この地に来たからにはぜひ手に取りたい一冊です。「江之浦測候所」の見学も可能なので、気になる方はスタッフに伝えてみてください。

デスクには手作りの可愛らしいアジサイのモチーフが。季節によって変わるので、その時々の風情を味わえますね。トレーや鉛筆は全て端材でできたもの。メモ帳はサッとメモを取った後にしまいやすいよう、名刺サイズにしているそうです。

客室にはセパレートタイプのシャワー、バスタブが備わります。

アメニティーは低刺激で肌に優しい「SKINTHEQUE & LAB」。

シンクの下にはアメニティーが収納されていました。

さりげなく置かれた、館内で利用可能なトートバック。持ち帰った後も使用できるよう、あえてホテルのロゴは小さく印字されています。

ドライヤーは「KINUJO」。「女性がより快適に髪の毛を乾かせるように」と、軽量のものを採用したという、オーナーの細やかな心気遣いに感嘆するばかりです。

「ビュースイート」に宿泊のゲストは、5種類のオリジナルハーブバスからお好みを選ぶことができます。浴槽に入れ、アロマによるリラックスタイムを過ごしましょう。

仙台在住のウェディングドレスデザイナーが手掛けた館内着は、オーガニックコットンを100パーセント使用したもの。

さらに館内着とは別にパジャマの用意も。こちらは京都の老舗寝具店のもので、肌触り抜群。上下セパレイトなのも嬉しいです。

バージンコットンの落ち綿100パーセントで作られた靴下は、とても分厚い仕様。締め付けが少ないうえに履き心地も良く、お土産で購入される方も多いそうです。

琉球畳の和室と土壁が心落ち着く空間

次に見学した、宿で唯一テラスがない「コーナークアッド」のお部屋は、入った瞬間目にする珪藻土塗の壁に心落ち着きます。

琉球畳が敷かれた和室からは、木々の景色が。

ベッド横に飾られるタペストリーは玉ねぎやお茶で染めており、優しい色合いに心安らぎます。

ベッドサイドにあるライトもスタイリッシュ。電気がいらない場合は壁に埋め込むことができ、ライトを出すと温かい光に包まれます。

こちらのお部屋にもバスタブを完備。ハーブバスを楽しむことが出来ます。

特に感動したのはバスルームのシンクとは別に、お手洗いの前にも大きなシンクがあること。ゲストの導線を考えた、心地良いお部屋だと感じました。

“湯治”をメインにしたい方へおすすめ!コンパクトサイズのお部屋

最後に見学したのが「湯治ルーム」。25平米と小ぢんまりとした造りですが、一人旅や湯治をメインに楽しみたい方へおすすめしたいお部屋です。

テラスには、外の緑だけではなくここにも木々が。もみじなので、秋になると紅葉を楽しむこともできます。

湾曲が美しい木製家具メーカー「天童木工」の椅子に腰かけながら、ゆったりと過ごしたいですね。

こちらのお部屋は湯治を存分に楽しんでいただくため、バスタブは付いていませんが、シャワールームを完備。広々としているので、使い勝手も良さそうです。

全身で温泉を浴びる「ルフロ湯治」で免疫力を引き出す

地下1階にある「湯治フロア」では、宿の醍醐味「ルフロ湯治」が楽しめます。まずはカウンターで、ルフロ着とバスタオル、ハンドタオルを貰いましょう。

ルフロ着には、宿のロゴマークの刺繍。

「ルフロ湯治」を満喫する前に、まずは浴場で身体全体を洗います。

浴場は「大浴場」と「小浴場」の2つ。「大浴場」は大きな窓の外に緑が見えます。小鳥のさえずりも聞こえ、リラックス効果抜群。

脱衣所には、一通りのアメニティーが用意されています。

「小浴場」も落ち着いた雰囲気。シャワーが浴槽にかからないよう、壁で仕切られています。

身体を綺麗にした後は、お待ちかねの「ルフロ湯治」を体験できる「TOJI凛門」へ。特殊技術で天然温泉のミネラル成分を抽出した「クラフト温泉」を生成し、ミストサウナで楽しむことができます。

「TOJI凛門」の中は、前が見えないほどの大量のミストが充満しています。床に敷き詰められた玉砂利は、熱効率の高い鉱石12種類を、独自のブレンドで配合。岩盤浴とは異なり、それぞれの鉱石が放つ波動や大きさがバラバラなので、全身から熱エネルギーを吸収することができるそう。

40度に保たれた室内で10分ほど横たわり汗をかいた後は、クールダウンの休憩を。その流れを3、4セット繰り返します。取材時に「TOJI凛門」へ少し入ってみましたが、3分程度室内にいただけにも関わらず、大量の汗が。丁度良い温度で、サウナが苦手な私でも入りやすかったです。外に出た際の爽快さが癖になりそうでした。

クールダウンは静養室にて。3つのエリアに分けられているので、好みで使い分けてみて。

配されたチェアはゆったり腰を掛けても背中が不快にならないよう、メッシュのような素材になっているのが特徴。身体がリセットされていくのを感じることでしょう。

静養室の外には、近隣で獲れた無農薬のレモンを丸ごと入れた「ルフロ水」が用意されているので、しっかりと水分補給を忘れずに。

コップの横にある可愛いチャームは、自身のコップが一目でわかるようにと、用意されています。

「ルフロ湯治」は汗を流すことでデトックスし、細かいミストで温泉成分を肌に浸透できるため、しっとりとしたスベスベの肌になるそう。
楽しんだ後は、体温が39度近くになることも。自己免疫が高まること間違いなしです。

身体に優しい料理で、内側から整える

「ルフロ湯治」でデトックスした後は、健康の根源となる食事で整えましょう。食事はロビーの先にある「Dining AMETSUCHI」でいただきます。

レストランの大きな窓からは相模湾の景色を眺めることができます。

奥には半個室の用意も。

お料理を手掛けるのは、東京や伊勢志摩の一流ホテルで腕を磨いてきた松本淳氏。小田原のオーガニック野菜や周辺で獲れた旬食材をふんだんに使ったコース料理をいただけます。
日本料理をベースに、様々な国の料理のエッセンスも取り入れた独創的な料理は、身体が喜ぶことを意識。(追加料金でヴィーガン対応も可能。)

フードロスゼロを目指し、テラスから見える「凛門ファーム」では、コンポストにより肥料を作り、柑橘類を栽培。料理として並ぶこともあります。ボリュームたっぷりな朝食は、心地よい朝の目覚めを促してくれることでしょう。

東京から約1時半で、非日常へとエスケープできる「江之浦リトリート凛門」。「心も身体も疲れ気味かも」と感じたら、ぜひ足を運んでみてください。きっとチェックアウトをする頃には、身体の内側から軽くなっているはずです。

動画記事も併せて読む:https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/89538

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江之浦リトリート凛門

神奈川県/小田原市

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