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今行きたいオーベルジュ3選 西日本編
セレクション

今行きたいオーベルジュ3選 西日本編

“郊外や地方にある宿泊施設を備えたレストラン”を意味する「オーベルジュ」。フランス発祥の宿泊スタイルで、日本全国に浸透しています。その土地や宿ならではの料理をいただけるのが、オーベルジュに宿泊する醍醐味の一つ。
前回の東日本編に続き、今行きたいオーベルジュ(西日本編)をご紹介します。

自家栽培の野菜をいただく、お箸で食べるフレンチ

里山のオーベルジュ 薪の音(富山県/砺波)

世界遺産の合掌造りで有名な五箇山の近くに位置する「里山のオーベルジュ 薪の音」は、1日3組限定の小さなお宿。各お部屋のテラスやお風呂からは、悠然とした山々を一望することができます。「ありすぎる日常を離れて、何もない里山のひとときへ」をコンセプトに、懐かしい故郷を思わせるようなやわらかい時間が流れます。

夜は自家栽培の野菜をはじめ、地元の旬食材を活かしたフレンチをお箸で肩ひじ張らずにいただくことができます。また3組のお客様のために毎朝炊き上げるご飯は、館主の育てた特別栽培のコシヒカリ。里山の風景を眺めながらの食事は、リラックスしてついつい食べ過ぎてしまうこと必至です。

有形文化財の宿で、格調高いディナータイムを

ホテル長楽館 京都(京都府/祇園・円山公園)

1909年、国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築された「ホテル長楽館 京都」。京都市内でも、祇園や有名な寺社仏閣にほど近いエリア“東山”の一角にあります。外観・内観ともに多くの芸術様式を盛り込み、英・米・仏・中・日の趣を折中した歴史の面影が今も残る、京都市指定有形文化財のホテルです。

館内レストランはイタリアンとカフェもありますが、せっかくなら1909年に建てられた洋館「長楽館」1階のフレンチレストラン「ル シェーヌ」へ。植物文様のレリーフや豪華なシャンデリアなどの重厚な設えもまた、食事時間を豊かで格調高いものにしてくれます。悠久のロマン薫る空間で、本物の美食を追求したとっておきのフレンチをいただきましょう。

3組だからこそ可能な、こだわり満載の料理

forest inn BORN(大分県/塚原高原)

湯布院・塚原高原の森の中、緑のトンネルをくぐった先に「forest inn BORN」はあります。1日3組限定の客室は全室離れ。ナチュラルながらラグジュアリーな空間は、こだわりの北欧家具で統一されています。シモンズ製のベッドや冷蔵庫内のフリードリンクなど、さりげないおもてなしが光ります。

素材の質や見た目の美しさ、独創性を大切にするシェフの料理は、それぞれの素材と味とのハーモニーを堪能できるようにと細部にもこだわりを感じられるものばかり。3組限定であるからこそ味わえるお料理は、美味しさの感動だけでなく特別で贅沢な時間を与えてくれるはず。

その土地ごとに味わえるお料理は、季節や時期によって違うのも楽しみの一つ。美味しい食材がたくさんそろう秋冬は、ぜひオーベルジュへ出かけてみてはいかがでしょうか。

※他にも、東日本エリアで編集部おすすめのオーベルジュをこちらの記事でご紹介しています。
〇今行きたいオーベルジュ5選【東日本編】

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