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【滞在記】京都・二条城の間近に佇む、和の風情溢れる空間で上質な滞在が叶う宿
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【滞在記】京都・二条城の間近に佇む、和の風情溢れる空間で上質な滞在が叶う宿 HOTEL THE MITSUI KYOTO(京都府/中京区)

京都市の中心地、世界遺産二条城前に位置するラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅跡地に建ち、日本文化とおもてなしを体験できる宿として国内外の旅慣れたゲストを迎え入れています。今回は、和の風情溢れる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の魅力を、滞在記を通してお伝えします。

三井家ゆかりの地に建つ「HOTEL THE MITSUI KYOTO」

この地はかつて三井総領家(油小路家)の邸宅があった場所。訪れる人を迎えるのは「梶井宮門」。「梶井宮(かじいみや)」とは「京都の奥座敷」とも称される大原の天台宗寺院のことで、現在の三千院を指しています。1698 年(元禄11年)に造営され、威風堂々とした趣を残しつつ、必要に応じて現代の技術も織り交ぜながら修復されました。

門の先には、白河石の十三重塔や丹波鞍馬石、貴船石など、三井家時代の多くの遺構を見ることができます。

“庭屋一如”をコンセプトに、水盤を囲み、約1,300平米の池泉回遊式庭園と建物が一体化するように配されたデザイン。ロビーは、天候が良い時はオープンテラスになるそうです。

中庭に茂る植物を眺めながらチェックイン。ウェルカムティーに、日本茶専門店の「柳桜園茶舗」のお茶を出していただきました。

ロビーの奥には三井家の資料や、京都や日本文化にまつわる図書が置かれるライブラリーがありました。京料理の名店の料理本や盆栽・園芸の本など、滞在中気軽に手に取って眺めることができます。

立礼式のお茶をいただく「茶居」

ロビーの一角にあるのは、武者小路千家家元後嗣・千宗屋氏が監修する茶居。宿泊者のみの特典(予約制・有料)で、茶居でお茶を立てていただくことができます。

三井家とも縁が深い永楽善五郎氏(16代即全)の茶道具を使用し、武者小路千家の茶道家の先生から手ほどきを受けたアンバサダーによるお点前が披露されます。

お作法を気にせずにお茶を楽しめるよう、七宝柄や無地の柄のお茶碗が用意されているそう。

お茶菓子をいただきながら、お茶を点てる様子を眺めていると、心が落ち着いていくのを感じます。海外のゲストやお子様にも人気があるアクティビティなのだとか。             

日本の茶室を現代的に解釈した客室

客室は、スイートの他に4タイプがあり、今回私は庭園を一望できる「ガーデンルーム(キング/庭園ビュー)」に泊まりました。

室内からは庭園の美しい景観を楽しめます。窓から撮影したのですが、綺麗な青空に映える緑が目にも鮮やかでした。

客室は茶室を現代的に解釈したデザイン。和の空間美が心地よく調和しています。

オリジナルのチョコレートや生菓子など、滞在中にほっと一息つけるお菓子が置いてありました。

続いてバスルームへ。洗面所はダブルシンクで広々としています。

完全石造りの広々としたバスタブと、レインシャワー付の洗い場。

バスソルトとバスピローが用意されていて、深めのバスタブでゆったりと湯浴みを楽しめました。

バスアメニティは、日本人調香師によるホテルロゴ入りのオリジナルのもの。

ロゴ入りのバスローブはフランスの「ガルニエ・ティエボー」社製。柔らかい手触りと軽くて快適な着心地で、滞在中重宝しました。

パジャマもオリジナル。ライトデニムライクブルーのジャガード織で、着心地抜群。

ミニバーはテレビの横にあり、紅茶のティーバッグやネスプレッソは自由にいただけます。

また、日本茶の老舗「柳桜園茶舗」が「HOTEL THE MITSUI KYOTO」オリジナルで作った緑茶とほうじ茶が用意されています。上品な香りと、深い味わいが楽しめました。ホテルオリジナルのプロダクトは、B1Fにある「THE SHOP」と「オンラインショップ(https://shop.hotelthemitsui.com/)」で購入可能。

特別な滞在が叶うスイート

ワンランク上の滞在をしたいなら、スイートがおすすめ。今回は2つのスイートをご紹介します。111平米の「Onsenスイート(ツイン)」はその名の通り、敷地の地下から湧き上がる天然温泉を満喫できるスイート。独立したリビングルームとベッドルームで、和の伝統美を感じられる空間が広がります。

広々とした露天風呂を独り占めできるのは、何とも贅沢!風格のある石垣と共に、風情ある湯浴みを満喫できることでしょう。

内風呂には、18.5インチのテレビも備わっています。

また、スイートのミニバーにはカクテルセットが用意されているので、ご自身でカクテルづくりを楽しめます(アルコールは有料)。

「元離宮二条城」の名をいただく112平米の「ニジョウスイート(キング/二条城ビュー)」は、重要文化財「東大手門」「東南隅櫓」をはじめ、二条城を一望するスイート。

昼は2面採光の窓から光が差し込み、壮観な景色に感嘆の声をあげてしまうほど。
夜はライトアップされた二条城が、窓の外に浮かび上がります。

独立したベッドルームからも二条城を楽しめ、品格と落ち着きのある空間と共に、特別な滞在を叶えることができます。

敷地の地下に湧く温泉を満喫できるSPAエリア

「HOTEL THE MITSUI KYOTO」には、敷地の地下に湧く温泉を楽しめるSPAエリアがあるのも特徴の一つ。宿泊するゲストは、水着を着用して湯に浸かる「サーマルスプリング」を利用可能で、天然温泉のほどよい温かさによる癒しと寛ぎを堪能できます。

また「SPAトリートメント」では、オリジナルマッサージオイルを使用したボディトリートメントなどのメニューを用意しています。

(過去の紹介記事はこちら:https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/71421

プライベート空間で天然温泉を楽しみたい方には「プライベート温泉」がおすすめ。宿泊客のみが利用でき、100平米を超える空間で、広々とした温泉を独り占めできます。

ゆっくりと寛げるウェットリビングスペースも用意。

ルームサービスも頼めるため、朝食をいただきながら利用されるゲストもいるそうです。何とも優雅ですね!

豊かな食文化を楽しめるレストラン&バー

夕食は「都季(TOKI)」にて、イノベーティブ京都フレンチをいただきました。

カウンターとテーブルの席があり、水盤を眺めながらの美食体験が叶います。
料理長は、パリでフランス料理の王道を学んできた浅野哲也シェフ。

はじめに白湯が出されます。京都伏見の日本酒の仕込み水「伏水」を使って作られたフレンチの「出汁(だし)」に重きをおいており、京都ならではの季節の素材と京都の水に、浅野シェフの技術が加わって、ここでしか味わえない料理へと昇華します。

野菜だし、魚だし、肉(鴨)だしを感じるスナック3種からはじまり、目にも美しい料理が続きます。

そして、舟屋で有名な伊根にある「向井酒造」の古代米が入った酒粕を使った料理。フォアグラにペーストが乗っていて、少し酸味があり、甘酸っぱくカカオのような風味が斬新でした。

京都の海から届けられる新鮮な魚介、土に拘り作られた京丹後の野菜から着想を得た料理は、華やかかつ独創的。料理が目前で準備されるライブ感を楽しめることも、魅力の一つです。

朝食は、庭園を望むレストラン「FORNI」にて洋と和、2種類から選べます。私は洋食をセレクトしました。

はじめにいただいたのは、フレッシュな果物で作られるスムージー。

メインディッシュの卵料理は、複数から選べます。エッグベネディクトも数種類用意があり、どれにしようか迷いました。西京味噌と柚子の爽やかな風味のオランデーズソースで仕上げたエッグベネディクトは、京都ならではの味ですね。

窯で焼き上げた出来立てのクロワッサンや複数のデニッシュ、サラダなど、色とりどり。美しい庭園を眺めながら、しばし優雅な時間を過ごしました。

京都の歴史と文化、自然を体験できる数々のアクティビティ

「HOTEL THE MITSUI KYOTO」には、京都の歴史と文化、自然を体験できる数々のアクティビティがあります。茶居のアクティビティもその一つ。今回は朝食後に、無料で参加できるプログラム「ウェルネス呼吸法で迎える爽やかな朝」を体験しました。

かつて三井家当主が客人を迎えるもてなしの場となっていた奥書院を継承し、総檜造で新たに蘇らせたのが「四季の間」。室内には、現代日本画家・朝倉隆文氏によるホテルの庭園の四季をモチーフとした襖絵が描かれています。カードキーのデザインにも、こちらの襖絵が使われています。

そんな素敵な「四季の間」の縁側で、ウェルネス呼吸法を体験できるのは特別感たっぷり!

庭園を前に、季節ごとの鳥のさえずりや若葉の香り、頬を撫でる風を感じながら自らの呼吸に意識を向ける約40分のプログラム。朝から良い時間を過ごすことができ、爽やかに一日をスタートできます。

その他にも数々のアクティビティが用意されているので、滞在の際にぜひチェックしてみては。(https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/experience/

京都市内にありながら、美しい庭園を望み、ゆったりと寛ぎの時間が楽しめる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。居心地のよい滞在をしたい方にぴったりの、特別な時にぜひ泊まりたいホテルです。

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HOTEL THE MITSUI KYOTO

京都府/中京区

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