日本の四季の豊かさを、数々の伝統的な手法で凝縮させている日本庭園。宿の至るところから見える和の情景に、心も身体も癒されてみませんか。今回は、そんな日本庭園がある宿をご紹介します。
目 次
宿全体が日本庭園になっている和のおもてなし宿
茶寮宗園(宮城県/秋保)

宮城県の秋保温泉にある「茶寮宗園」は、約8千坪の敷地全体が日本庭園の様相。みちのくの素材を活かした日本料理と数奇屋風建築で、和のおもてなしを体験することができます。

宿全体が日本庭園になっているため、客室やロビー、温泉露天風呂、お食事処など、宿の至るところで、四季の移ろいを感じることができます。日本ならではの文化と情緒が織りなす伝統美は、“真の日本旅館”での贅沢な宿泊を実現します。
茶寮宗園
宮城県/秋保
錦鯉と水芭蕉が映える池のほとりで過ごす
たちばなや(山形県/鶴岡市)

「たちばなや」は、玄関とロビーを過ぎた先に見える、四季折々の表情を見せる日本庭園が目を引く宿。池を優雅に泳ぐ錦鯉と四季折々の植物が中庭を彩り、情緒あふれる景観が人々を迎えてくれます。

10室ある離れ「環翠荘」は、日本庭園のすぐそばに位置し、あつみ温泉の源泉を引くお部屋。大きな窓から見える、柳や水芭蕉が水面に反射する姿は、まるで絵画の世界に紛れ込んだかのような錯覚を覚えます。
たちばなや
山形県/鶴岡市
季節の花と庭園の自然美でおもてなし
四季彩一力 ~磐梯熱海温泉の創業百余年老舗旅館~(福島県/磐梯熱海)

日本庭園から料理、温泉、客室まで、季節の移ろいを感じることができる宿が「四季彩一力 ~磐梯熱海温泉の創業百余年老舗旅館~」。約2千坪の日本庭園「水月園」は、1年を通して遊歩できるため、間近に四季を感じられます。紅葉の季節には、宿の後ろにそびえる山々と合わせて、圧巻の景色を見ることも。

すべてのお部屋が日本庭園に面しているため、ライトアップされた夜の庭園を暖かいお部屋から眺めるのもいいでしょう。また、大浴場の庭園露天風呂では、季節の香りを肌で感じながら、滑らかな湯ざわりを堪能できます。
四季彩一力 ~磐梯熱海温泉 創業百余年の老舗旅館~
福島県/磐梯熱海
清らかな水辺と日本庭園のコントラストに癒される
奥の院ほてるとく川(栃木県/日光)

「奥の院ほてるとく川」は、世界遺産「日光東照宮」のすぐそばにあり、水を側に感じる宿 。水や季心などをテーマにしたお部屋が備わり、その一つ“湯心”をテーマにした「吟龍」は、日本庭園に面したテラスに露天風呂があるお部屋です。

日光名物の湯葉もいただける、完全個室のダイニングレストラン「蔵」。楽な姿勢でお食事できるようにと、すべて椅子・テーブル席となっています。個室によっては日本庭園を眺めながら、日光の郷土会席料理に舌鼓を打つこともできます。
奥の院ほてるとく川
栃木県/日光
実り豊かな甲州に佇む寛ぎと安らぎの湯宿
笛吹川温泉 坐忘(山梨県/笛吹川)

甲州ワインと茶料理を堪能できる「笛吹川温泉 坐忘」は、四季の移ろいと日本の文化を大切にした設えが特徴の宿。たくさんの鯉が優雅に泳ぐ大きな池がある日本庭園は、隅々まで丁寧に手入れされた本格派です。

2室のみの「本館 和洋室」は、日本庭園に面したテラスと源泉掛け流しの露天風呂を備えたお部屋。照明に照らされる幻想的な夜の日本庭園を眺めながら、美肌効果のあるお湯に浸かれば、心身ともに癒されることでしょう。
笛吹川温泉 坐忘
山梨県/笛吹川
敷地内に日本庭園があるからこそ、様々な過ごし方で和の情景を堪能することができます。都会の喧騒から離れ、日本の四季を全身で感じるリフレッシュの旅に出掛けてみませんか。
※他にも、日本庭園で四季折々の景観に癒される宿をこちらの記事でご紹介しています。
○【全国版】日本庭園で四季折々の景観に癒される宿特集
○日本庭園で四季折々の景観に癒される宿 西日本編












